GO!GO! あまちゃん!!

あまちゃんです、よろしくお願いします(^▽^)/

手足口病

はいっ!

薬剤師のあまちゃんです(^▽^)/
 
今日は前回に続き、夏に子供にはやる病気シリーズ第2弾
 
手足口病についてお話します。
 
この病気は先週、うちの一番下の子もなりました
 
手足口病 これも字のごとく手や足、口の中に発疹や水疱ができる病気です
 
大体2歳から4歳くらいまでが中心に発症します
 
発疹の場所は肘やひざ臀部にも出ることがあります→うちの子はこのパターンでした
 
しかし基本的に痛みやかゆみは殆どありませんよ→これは子供にも楽ですね、
 
うちの子供もケロってしてました
 
だが、口の中にできると痛みが出ることがあります
 
また発熱したりもしますね
 
では薬は?
 
基本的には対症療法ですね
 
熱が出れば熱さましです。お子さんが小さく母乳など水分が取れな位になると脱水症状になりますから。
 
また高熱がでて、ほかの病気も感染が疑われているようであれば、抗菌剤を使うこともあります。
 
体の発疹はかゆみもないので、基本的には薬は使わないことが多いです。
 
ただし元々アトピーなどの皮膚疾患がある子には、かゆみ止めを稀に使うこともあります
 
よくヘルパンギーナとどう違うのか聞かれるお母さんがいらっしゃいます
 
違いは、口の発疹、水疱のできる場所です
 
手足口病の場合は口の中の前の方、唇、舌あたりです
 
ヘルパンギーナ咽頭、つまりのどの奥にできるのです
 
プール熱のように登園、登校の制限はありません→これはお母さん助かりますね
 
手足口病は感染しても、症状が出ない子も結構いるそうです。
 
なので、登園、登校を制限してもあまり意味がないそうですよ 
 
次回は、ヘルパンギーナです