漢方薬
薬剤師のあまちゃんです(^▽^)/
今日は漢方薬について簡単にお話しますね
漢方薬!不思議です。しかも薬剤師の誰もが一度は魅力を感じる薬ですね
そのまま、漢方の虜になる方もいらっしゃいます。
逆に漢方が苦手という薬剤師の方もいらっしゃいますよね
その方には、こんな本をお勧めします
有名な漢方の先生 新見正則先生 本です
非常にわかりやすくて「あっ、こんな感じでいいの?」と感じる事間違いなしです
さてさて
そもそも漢方って何?
漢方薬とは自然界のものを中心にいろんな生薬と言われるものを混ぜて、薬として効果を示すものです。
だから一つ、二つの成分が違うだけで、違った効果を示す薬にガラリと変身するんですっ!
不思議ですね。
例えば、葛根湯と葛根湯加川芎辛夷
葛根湯は風邪薬で有名ですね。誰もがしってますよね
それに川芎(せんきゅう)と辛夷(しんい)という生薬を混ぜたものは副鼻腔炎しか
適応がないのです。不思議~。
また、よく1日●回 空腹時で飲んでくださいと
言ったり、言われたりしていますよね
これは空腹時で飲む方が体の吸収がよく効果を発揮しやすいということが言われているからなんです。
しかし、中には、胃の病気を持っている方、元々胃が弱い方食後でもいいですよ。
出来れば、医師の指示通り、1日あたりの回数を飲みましょう!!
大胆に言っちゃうといつでもいいですよ、適当でいいですっ!!
朝飲んで、昼でもいいし、3時でもいいし、夜でもいいし、寝る前でもいい!!
朝飲んで、昼でもいいし、3時でもいいし、夜でもいいし、寝る前でもいい!!
飲み忘れて、そのまま飲まないでいる方が、効果が発揮しませんから
しかし、漢方薬は苦いし、まずいものが多い(僕の経験からすると・・・)
これには対策は・・・・・ありません(笑)
昔から「良薬は口に苦し」 と言いますから💦
自分の体に合っているとおいしく感じるといわれることがあります→結構いらっしゃいますね、患者さんの中には
しかし、まずいから自分には合っていないと、解釈しないでくださいね
あくまで薬ですからね
ではまた