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危険!熱中症!! 薬剤師歴19年の見解

 皆さん お久しぶりです!!

2年半さぼってましたww

早速書いたブログも久々すぎて、使い方わからず消えてしまった!!ガーン(´;ω;`)

 

さぁ、気を取り直して再度書いちゃいます!!

 

梅雨が明けてから、ものすごく暑くなりましたね。

外出も危険な夏。ニュースでもコロナと同じく位に熱中症の話が出てきてます。

 

さて、そもそも熱中症ってなんだっけ?

気温の高い環境下で体温の調整機能がおかしくなり、体内の水分や塩分のバランスが崩

れてしまうことで、めまい、頭痛、けいれん、意識障害などが起きる総称です。

 

じゃあ、体温調整の機能って何?

体温調整機能とは、運動や作業をすると体内に熱が生まれます。

その熱が体温をあげようとするのですが、ここで機能が働きます。

それはです。

体温が上がったら汗をかき、その汗が蒸発するときに体の表面から熱を奪うことで

上がった体温をさげようとするのです。

これが体温調整の代表的な働きです。

 

あまりにも暑い環境下で過ごすと、この機能が働かなくなり、熱が体内にこもってしま

すのです。

また、急激にたくさんの汗をかくと、体内の水分と塩分が失われ、体のさまざま機能に

影響が及んで、熱中症の症状が現れてきます。

 

特に注意が必要な人

高齢者 乳幼児 持病(基礎疾患)ある人

ここら辺は皆さんお分かりですね。

 

ここで、僕が結構気になるのが、ベビーカーに乗っている乳幼児

アスファルトからの照り返しがすごく、座っている所に熱がこもる。

サウナ状態である事が気づいていないお母さん。

ベビーカー専用の保冷剤や照り返し防止のグッズがたくさんあるので、是非活用してほしいですね。

 

 後はこんな薬を飲んでいる人も注意です。

発汗を抑えてしまう(副)作用のある薬 抗コリン作用のある薬

 EX パーキンソン病薬、頻尿の薬などなど

また、むくみや血圧の調整する利尿剤を飲んでいる方も注意が必要ですね。

 

さて 次回は対策についてお話します。書き直しは辛いww

最後まで読んでくださりありがとうございます!!