危険!熱中症!! 薬剤師歴19年の見解 Vol2
ご覧いただきましてありがとうございます!!
実は驚愕な事実が判明いたしました!!
なんとこの話題3年前にブログに書いているのや~~
きゃ~っ、やめて~昔のブログ見るのだけは~~~
さっ、なかったことにしましょう(笑)
気を取り直して、
熱中症の対策にと予防についてお話していきましょう!!
対策については重症度によっても変わりますので、その違いも見ていきましょう
対策編
重症度1
「症状」めまい、立ち眩み、筋肉につり、硬直、大量の発汗
「対策」すぐに涼しい場所に移動 体を冷やす 水分や塩分を取る
重症度2
「症状」頭痛、気分が悪い、吐き気、倦怠感、虚脱感(体に力が入らない)
「対策」重症度1と同様
しかし、自分で水分を取ることができないくらいであれば
救急車を呼びましょう
重症度3
「症状」意識障害、けいれん、手足の運動障害、高体温
「対策」黙ってすぐに救急車を呼びましょう!!
体の冷やし方はどうすればという方に、こちらをご参考に(第一三共ヘルスケア参照)
これは、熱中症だけでなく、高熱を伴う疾患であれば使うことができます。
特に、脇の下、首の下を冷やす。我が家はアイスノンや保冷剤(ケーキでついてくる奴で大丈夫)を使ってますよ。
あと大事なのが、ビタミンB群を取る事もおすすめです。
元々ビタミンB群には疲労回復の効果があります。
手っ取り場合のが、アリナミンVなどのドリンク剤ですね。
コンビニでも売ってますから~。
次に予防編
①これは、必ず天気予報などで気温のチェックです!!
何気にこれが大事。いつもより気温が高い時もそうですが、前日が寒くて
今日はかなり暑いなど気温差が激しい時もかなり要注意です!
②無理をせず、エアコンの環境下で過ごすこと(冷やしすぎないこと)
③こまめに水分をとる(のどが渇いていなくても飲みましょう)
※ここで一言物申す!!
皆さんOS-1知ってますよね、これです。
最近ではゼリータイプもありますね
これを汗もかかない環境下で毎日頑張って飲んでいる方がいますが。。。。
これって塩分取りすぎですから~~、残念!!←古い(チーン)
特に高齢者の方ですね。水分代わりに予防で飲んでいるみたいですが、あくまでも汗をかいたときや高熱環境下でなければ飲まなくても大丈夫!心配なら味噌汁飲んでれば大丈夫っす(^▽^)/
④これは意外!なるべく衣服を着ましょう!ほとんどの方は大丈夫かな(;^_^A
なぜって。。
汗をかいたら、衣服が吸ってくれて蒸発するのを助けれくれる(前回に書いてるから見てね)→蒸発することで体温を調節しますから。。また紫外線などから皮膚を守ります。
後は日ごろから、早く寝て体力温存 食事もしっかりとりましょう!!
皆さん、どうですか、ご理解いただけましたか?
まだまだ、暑い日が続きますから十分に体を思いやって予防に勤めましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
過去のブログもご参考になれば幸いです←自虐ですww
ではVV